便秘と下痢を交互に繰り返す人・・・現代社会では本当に多くなってきました。

便秘の中でも”痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)”というものです。


原因は、腸内環境が悪くなっている状態(善玉菌よりも悪玉菌が多くなっている、または元気になっている)で精神的なストレスを受ける事により、自律神経に不調が起きて大腸が痙攣を起こし、、正しく機能しなくなるというもの。

ストレスの多い職場や環境に身を置いている人は、この痙攣性便秘で悩む人が多いんですよ。


痙攣性便秘の場合、対処法として大切なことが4つあります。


・ストレスを上手に発散する方法を身につける

・食物繊維は水溶性のものを多く摂る

・大腸にまで水分を運んでくれる”ご飯”をしっかりと食べる

・腸内環境を常に整えておく(善玉菌と悪玉菌の割合が7:3がベスト)



ストレスを受ける事、これは現代社会では仕方がありませんし、ほぼ全員が毎日ストレスと共に生きています。
問題は、それを上手に発散する方法を行っているかどうか、です。

休みの日にはカラオケで歌いまくったり、趣味に没頭したり、スポーツを楽しんだりして溜まったストレスを上手く発散すればいいのです。



便秘には食物繊維・・・これは今や常識ですが、間違った食物繊維を摂る事で便秘が悪化する事があります。

食物繊維には不溶性水溶性があり、不溶性のものにはセルロース(野菜などに多い)、水溶性のものにはグルコマンナンやアルギン酸ナトリウム(海草類などに多い)などがあります。

野菜などの不溶性の食物繊維は、水分を含むと何倍にも膨れあがり、便のかさ増しに役立ちます
・・・が、

痙攣性便秘は大腸が過敏に痙攣するほどすでに動いているため、便のかさ増しによって大腸の壁が刺激され、ますます痙攣が激しくなるために逆効果となります。

野菜を食べても便秘が治らない・・・それは上記のような理由だからです。



対して水溶性の食物繊維はというと、水溶性食物繊維は水分を含むとかさは増しませんが、ヌルヌルの潤滑油のようになります

コンブやオクラや納豆などがヌルヌル・ネバネバしている、あれが水溶性食物繊維です。

便と大腸の壁の潤滑役を果たすため、便が大腸内をスムーズに動くサポートをしてくれます。

便秘と下痢を繰り返したり、コロコロと固くて少量の便しか出ない痙攣性便秘の場合は、大腸の中を水分を含んだままの便がスムーズに動くよう、水溶性食物繊維を意識して摂る事が大切です。

といっても、便のかさ増しもある程度は必要ですから、野菜も食べないとダメです。

ただ、食物繊維は水分を含まないと意味がありません。
逆に水分が少ないことで、食物繊維が腸を詰まらせる原因にもなりうるんです。


だからこそ、大腸にまで水分を運んでくれて、食物繊維も含んでいる”ご飯”を1日に茶碗3杯分はちゃんと食べることです。


痙攣性便秘の人に多いのが、朝と昼はパン、夜だけご飯という人も多いのですが、腸の長い日本人は消化吸収の悪いご飯を食べることで、大腸まで水分を保持できるんです。


水をたくさん飲んでも、水分はほとんど小腸で吸収されてしまうので、便をやわらかくするのに必要な水分を大腸にまで運んでくれるのは、消化の悪い食べ物であるご飯なんですよ。


そして一番大切なのが、上記の一連の腸内活動が正常に行われるためには、腸内環境がちゃんと整っていること。
つまり、善玉菌と悪玉菌の割合が7:3の割合に近い状態、これが腸が元気で働いてくれる条件ともいえます。

痙攣性便秘に限らす、便秘全体に言えることですが、善玉菌が少なく元気のない状態では、どんなに野菜や海草類を摂ってご飯を食べても、正しく消化してくれる腸内環境がないと元も子もありません。


特に善玉菌の主力であるビフィズス菌や乳酸菌が弱っていると、どんな便秘改善法を試しても無駄に終わるため、

「便秘改善法なんて、自分の頑固な便秘には効かないよ」
「もう、自分は一生便秘体質なんだ」
「改善法のやり方が間違ってるか、がんばりが足りないんだろうな」

このように思う事もあるでしょうけれど、ビフィズス菌や乳酸菌に元気になってもらえさえすればいいだけなんです。

便秘には食物繊維!と思いこんでいた人には目からうろこだと思いますが、腸内の環境が整っていな状態では何をやっても改善はしないですし、逆効果という事もあり得るわけです。

だからといって、ヨーグルトをたくさん食べても、ビフィズス菌や乳酸器は胃酸でほぼ死滅してしまうので意味がありませんし、カロリーも気になりますよね?


最も効率的で確実なのが、現在腸内に住みついている善玉菌たちに、良質なエサをあげることで自然に善玉菌を増やす事です。

善玉菌の大好物であるオリゴ糖は、胃酸の影響はほとんど受けないので、ほとんどが腸まで届いて善玉菌のエサになります。

このカイテキオリゴは、純度100%のオリゴ糖で、しかも多くの種類の善玉菌全部にエサを与えられるようなブレンドがされています。

カイテキオリゴってどんなもの?






付け加えるなら、納豆を1日に1パック追加してみてください。
納豆の納豆菌は、悪玉菌を減らすため、善玉菌が増える助けにもなるはずです。

腸は”体の免疫”もつかさどっている場所ですから、病気知らずの体を作るためにも、腸内環境を常に整えておく事は、健康にもすごく良いことなんですよ。