炭水化物を抜くダイエットが再び注目を浴びているようですが、ちょっと待って下さい。

炭水化物は確かに、体内で糖分に変化するため、最も太る原因の食材なのは間違いありません。

が、炭水化物を摂取しないでいると、体を動かすエネルギーが不足するので、元気が出ないとかやる気が起きないとか、いつもだる〜い感じの、そういう体になっちゃいますよ。

しかも炭水化物というのは、腸内の善玉菌のエサになるため、炭水化物を摂取しないでいると善玉菌が減り、そのぶん悪玉菌が増えていきます。


悪玉菌の多い腸は、便秘や下痢など腸のトラブルを起こしやすくなり、また、体臭がひどくなりますし、善玉菌が少ない腸の人は代謝も悪くなりがちなので、最終的には太りやすく痩せにくい体ができあがります


肉食の多い民族の人は、みな体臭がキツイですよね。
穀物などの炭水化物の摂取が少なく、肉の割合が多い食事が原因と思われます。


脱・炭水化物ダイエットは、短期的には痩せると思いますが、長期的に見ると結局太りやすいうえに体臭がひどい体が作られるという他重苦を味わう事になるのです。


どうしても炭水化物の摂取を抑えたいというなら、善玉菌の好物を別に摂取するなどして、腸内環境を悪くしないことを心がけるようにするべきです。


最も良いダイエット方法ですが、農耕民族のDNAを持っている日本人は、日本食に使われる食材を中心に食べるのが、一番健康的に痩せる方法だと思われます。